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FX詐欺の相談は弁護士で決まり!依頼すべき5つのメリット

FX詐欺の被害を弁護士に相談すべきかお悩みではないでしょうか。

FX詐欺を法律の専門家である弁護士に相談することで、被害回復に向けた適切なアドバイスがもらえます。弁護士は他機関では対応できない範囲もカバーしているため、相談するメリットは大きいでしょう。

本記事では、FX詐欺の相談を弁護士にすべきメリットや事案の特徴について詳しく説明します。

 

FX詐欺の相談を弁護士にするメリット

FX詐欺の相談を弁護士にするメリット

FX詐欺の相談を弁護士にするメリットは、下記の5つです。

  • 被害金の回収が可能か判断してもらえる
  • 消費者センターへの相談では解決が難しい
  • 警察へ申請する際にアドバイスをもらえる
  • 事件解決への道標を立ててもらえる
  • 弁護士しか民事事件の対応ができない

FX詐欺で失った被害金の回収が可能か判断してもらうには、弁護士への相談が近道です。

弁護士に相談するメリットを理解しておくと、FX詐欺の被害に遭った際に素早く判断できるでしょう。

 

被害金の回収が可能か判断してもらえる

FX詐欺を弁護士へ相談するメリットに、被害金の回収が可能か判断してもらえる点があります。

返金されるかわからない事案に対し、多大な労力を要することは精神的に大きなストレスがかかります。弁護士にFX詐欺を相談し返金の可能性を判断してもらうと、無駄な労力をかけずに済みストレス軽減に繋がるでしょう。

弁護士により返金可能だと判断された事案でも、詐欺師の逃走や証拠の隠蔽によりお金を取り戻せないケースもある点には注意が必要です。返金可能だと判断された際は、極力早く被害回復に向けて行動しましょう。

 

消費者センターへの相談では解決が難しい

弁護士に相談するメリットの一つとして、消費者センターでは直接的な解決が難しいことが挙げられます。消費者センターはFX詐欺の相談に乗れるものの、返金請求のための仲介や手続きの代行は行えません。

被害者自身で返金請求に必要な事務手続きや詐欺師との交渉を行えますが、時間や労力を考えると現実的には難しいでしょう。弁護士へFX詐欺を相談することによって、消費者センターでは解決が難しい事案への対応が可能になります。

 

警察へ申請する際にアドバイスをもらえる

FX詐欺を弁護士へ相談するメリットの一つとして、警察へ申請する際にアドバイスをもらえる点があります。詐欺師を捜査し逮捕したいと望む場合は、刑事事件として認められる必要があり、警察への被害届提出が必須になります。

警察に被害届を受理してもらうには、詐欺師の情報と証拠を揃え事件性を証明することが重要です。

弁護士には、警察へ被害届を提出する際に必要な証拠や詐欺師の情報のまとめ方についてアドバイスをもらうと良いでしょう。法律のプロである弁護士の視点で証拠や情報を揃えることで、刑事告訴が受理される可能性が高まります。

 

事件解決への道標を立ててもらえる

弁護士にFX詐欺を相談をすると、事件解決への道標を立ててもらえる点がメリットです。FX詐欺を弁護士に相談することで、被害の状況や過去の類似事案から事件解決への道標を立ててもらえます。

詐欺師に対する返金請求は早期対応が非常に重要であり、弁護士に相談すると解決の糸口が見つかるでしょう。被害に遭ってから長い時間が経過すると、詐欺師に証拠を消されたり逃げられたりするケースが多く、被害金を受け取ることが困難です。

FX詐欺に遭った疑いがある方は、弁護士へ相談し被害解決に向けた的確な行動が重要となります。

 

弁護士しか民事事件の対応ができない

弁護士のみが民事事件に対応できるという点も、FX詐欺を相談する大きなメリットです。ほとんどのFX詐欺は、証拠がある場合を除いては民事事件として解決を目指すことになります。

消費者同士のトラブルや被害者の返金請求は民事事件の領域になるため、弁護士に相談することがFX詐欺解決への近道です。警察には、刑事事件でなければ関与できないと定められている民事不介入の原則が存在します。警察に被害届を提出した場合でも民事事件として取り扱われた事案は、弁護士しか対応ができません。

民事事件として取り扱われることが多いFX詐欺は、弁護士に相談すると早期解決が期待できるでしょう。

 

弁護士への相談で多いFX詐欺の手口

弁護士への相談で多いFX詐欺の手口

弁護士への相談で多いFX詐欺の手口は、以下の3つです。

  • FX自動売買ツールを売りつける
  • 高額のFXセミナーに勧誘する
  • 無理やり口座開設させて入金させる

近年は不特定多数の方と繋がれるSNSやアプリを使用し、FX詐欺へ誘導する手口が増えています。FX詐欺に関する相談のなかで、特に多い3つの手口を詳しく解説します。

 

FX自動売買ツールを売りつける

弁護士へ相談が多いFX詐欺の事例に、自動売買ツールを売りつける手口があります。自動売買ツールとは、FX取引を事前にプログラムされたシステムに任せられる商品です。

詐欺師は「放置で資金が増える」「簡単に稼げる」などとSNSで発信し、興味を示した方に高額な自動売買ツールを売りつけます。ターゲットが購入した自動売買ツールは不正にプログラムされており、利益はほとんど出ません。

自動売買ツールで効果が出ないことを詐欺師に伝えようとしても、すでに連絡が取れなくなっているケースが多いでしょう。詐欺師におすすめされた自動売買ツールは、出金できない仕組みになっている点にも注意が必要です。

 

高額のFXセミナーに勧誘する

弁護士への相談が多いFX詐欺の手口は、高額セミナーに勧誘することです。詐欺師はFXセミナーへ勧誘し高額な参加料を支払わせたり、値段に見合わない情報商材を購入させたりしてお金を騙し取ります。

「簡単に不労所得を得ることができる」と、甘い宣伝文句を謳ったFXセミナーが開催されている場合は、詐欺の可能性が高いでしょう。

FX詐欺に遭わないためには、契約書が存在するかやセミナーを行なっている業者が認可されているかを確認することが必要です。過去に参加したセミナーが怪しいと感じた方は、弁護士へ相談しましょう。

 

無理やり口座開設させて入金させる

弁護士への相談が多いFX詐欺の手口として、無理やり口座開設させて入金させるという点があります。詐欺師はFX初心者を狙って無理やり口座開設させ、「少額で稼げる」と入金を促します。

詐欺師は違法にプログラムされた口座を開設させ、個人情報を盗んだり出金できなくしたりする狙いです。ターゲットが口座開設を断っても、「開設はタダ」とあらゆる勧誘文句で迫ってくるでしょう。

金融機関を名乗る業者も詐欺のケースが多く、口座開設し入金しても取引ができない被害も多発しています。FXへ勧誘してきた相手が無理やり口座開設を迫ってきた場合は、詐欺の可能性が高いため弁護士へ相談しましょう。

以下の記事では、弁護士へ相談すべき理由や準備について詳しく解説しています。

ぜひ本記事とあわせてご覧ください。

FX詐欺の相談は弁護士がおすすめ!相談すべき理由と効果的な準備

 

FX詐欺で弁護士に相談すべき事案の特徴

FX詐欺で弁護士に相談すべき事案の特徴

FX詐欺で弁護士に相談すべき事案の特徴として、以下の4つです。

  • FX会社の情報が検索しても出てこない
  • 口コミや評判で悪い噂が立っている
  • 金融庁のデータベースに登録されていない
  • 二次被害が多発している

弁護士に相談すべき事案の特徴について紹介します。被害者自身によって返金回収できる事例は少なく、二次被害防止のためにも詐欺問題に対応している弁護士への相談がおすすめです。

 

FX会社の情報が検索しても出てこない

勧誘相手が名乗る会社の情報がWeb上に存在しない場合は、FX詐欺業者である可能性が高いため弁護士への相談を推奨します。

一般的なFX業者であれば、評判や情報がインターネット上で入手できることがほとんどであり、検索しても出てこないケースは不自然です。

FX投資へ勧誘された場合は相手の会社名をインターネットで調べると、詐欺被害の防止に繋がるでしょう。怪しいと感じる業者からの勧誘がしつこい場合は、弁護士へ相談すると良いでしょう。

 

口コミや評判で悪い噂が立っている

弁護士に相談すべきFX詐欺の事案に、口コミや評判で悪い噂が立っていることが挙げられます。FX詐欺に遭わないためには、投資勧誘された業者の口コミを確認すると安全です。

Web上でFX詐欺に関する書き込みがある場合は、投資を避けるべき業者だと判断できます。FXをはじめる際は、事業者の評判を把握して投資先を検討する必要があります。

良い面ばかりを書いている口コミは詐欺業者が捏造している可能性も否定できないため、極力多くの情報を入手して判断することが大切です。

 

金融庁のデータベースに登録されていない

金融庁へのデータベースに登録されていない業者が相手の場合は、FX詐欺として弁護士に相談すべき事案です。日本で金融商品の売買を行うには金融庁への登録が必要であり、データベースに存在しない業者は怪しいといえます。

金融商品取引業者として登録されている業者は審査を受けているため安心ですが、未登録の場合は詐欺を疑いましょう。金融商品取引業者一覧で正式な業者かを確認できます。

金融庁の許可を受けていない業者を利用した場合はFX詐欺に遭う可能性が高いため、警戒が必要です。未登録の業者からFX投資へ勧誘された方は、弁護士へ相談しましょう。

 

二次被害が多発している

FX詐欺で弁護士に相談する事案の特徴として、二次被害が多発しているという点が挙げられます。二次被害とは過去に詐欺に遭った方を狙って、「返金請求を代行する」と近づきさらに資産を騙し取る手口です。

投資詐欺に遭った際は極力早く弁護士に相談し、二次被害に発展しないよう対策が必要です。二次被害は詐欺に遭った方の名簿を不正利用しており、一度資産を騙し取られた場合は、繰り返し狙われる可能性が高まります。二次被害を拡大しないようにするには、事前に警戒しておくことが重要です。

弁護士に自らFX詐欺の相談をすることで、二次被害の防止に繋がります。

 

FX詐欺の相談で弁護士をお探しなら当事務所へ

FX詐欺の相談で弁護士をお探しなら当事務所へ

FX詐欺の相談で弁護士をお探しであれば、ぜひ一度当事務所にご相談ください。

被害金を回収するための一連業務は、被害者にとって精神的に大きな負担がかかります。
FX詐欺に遭った場合の返金は、同様の事案を解決した実績がある弁護士へ迅速に相談する事がカギです。当事務所は過去にFX詐欺を解決した実績が豊富にあり、ノウハウを蓄積しています。

当事務所の無料相談は、電話・メール・LINEにて24時間365日受付可能です。投資詐欺に遭った可能性がある場合は、ぜひ一度当事務所の無料相談をご活用ください。