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Poshmarkはショップ経営投資詐欺?手口と出金できない場合の対処法

Poshmarkは運営情報が不明確であることから、ショップ経営投資詐欺の可能性が高いといえます。ネットショップ経営を名乗るPoshmarkでは、出金できないトラブルが発生しているため注意が必要です。

Poshmarkでトラブルが発生した場合の対処法を確認し、被害を迅速に解決しましょう。

 

Poshmark(ポッシュマーク)の基本情報

Poshmark(ポッシュマーク)の基本情報

Poshmarkの基本情報は、以下のとおりです。

名称 Poshmark(ポッシュマーク)
運営会社 不明
所在地 不明
メールアドレス 不明
URL 危険なURLのみ

ネットショップ経営を名乗るPoshmarkは、検索しても詳細な情報が見つからず怪しい会社といえます。実態がわかりにくいネットショップでは情報の透明性が求められますが、Poshmarkは所在地や連絡先が不明です。

 

Poshmarkがショップ経営投資詐欺といわれる理由

Poshmarkがショップ経営投資詐欺といわれる理由

Poshmarkがショップ経営投資詐欺といわれる理由は、以下の3つです。

  • 運営情報が不明確である
  • 口コミが少ない
  • 注意喚起がされている

ネットショップを謳っているPoshmarkですが、ネット上に会社情報や口コミがありません。利用するネットショップが詐欺業者の特徴に当てはまっていないかを確認し、被害を防ぎましょう。

 

運営情報が不明確である

Poshmarkがショップ経営投資詐欺といわれる理由は、運営情報が不明確であるためです。詐欺師は実在するネットショップと同じ会社名を利用してターゲットを信用させ、ショップ経営投資に勧誘します。

Poshmarkのホームページにはメールアドレスや電話番号などの記載がなく、会社の実態は不明です。運営情報が不明確な会社は、公にならないように詐欺を働いている可能性があります。

ネットショップを名乗る会社から投資話を持ちかけられた際は、運営情報を十分に確認してください。

 

口コミが少ない

Poshmarkがショップ経営投資詐欺といわれる理由は、口コミが少ないためです。ネットショップの名称をネットで検索すると、良い口コミや悪い評判が出てくる場合が大半です。

Poshmarkは悪い口コミが広がらないよう、こっそりとターゲットを狙っている可能性があります。SNSを使わない世代が詐欺に遭っている場合は、被害の口コミが投稿されないため注意が必要です。

利用者の口コミが少ないPoshmarkは、詐欺を疑い利用を控えましょう。

 

注意喚起がされている

Poshmarkがショップ経営投資詐欺といわれる理由の一つは、ネットで注意喚起されていることです。

ネットでPoshmarkを調べると「出金できない」「怪しい会社」という口コミがあり、利用の注意が呼びかけられています。詐欺師は手口や会社名を変えて新しいターゲットを勧誘するため注意が必要です。

Poshmarkは実在する会社名を使いターゲットを信用させ、金銭を騙し取ります。詐欺の注意喚起がされているPoshmarkは、利用を控えることでトラブルを未然に防げます。

 

Poshmarkとショップ経営投資詐欺の共通手口

Poshmarkとショップ経営投資詐欺の共通手口

Poshmarkとショップ経営投資詐欺の共通手口は、以下の3つです。

  • 実在するショップと同じ名前を使用している
  • SNSやマッチングアプリで勧誘される
  • 出金できないトラブルが発生している

ショップ経営投資の話を持ちかけられた際は、詐欺の手口と共通した特徴がないか確認しましょう。

 

実在するショップと同じ名前を使用している

Poshmarkとショップ経営投資詐欺は、実在するショップと同じ名前を使用する手口が共通しています。詐欺師が実在するショップと同じ名前を利用する理由は、本物サイトと思わせてターゲットからより多くの金銭を騙し取るためです。

アメリカのフリマアプリであるPoshmarkには日本語サイトが存在しません。Poshmarkの日本語サイトが存在しないことを知らない方は、怪しい投資話に乗ってしまう可能性があります。

実在するショップの名称を利用しているサイトでも本物とは限らないため、会社情報を十分に調べましょう。

 

SNSやマッチングアプリで勧誘される

Poshmarkとショップ経営投資詐欺は、SNSやマッチングアプリで勧誘する手口が共通しています。詐欺師がSNSやマッチングアプリで投資勧誘をする理由は、自身の身分を隠して不特定多数の方と出会えるためです。

SNSやマッチングアプリでターゲットと関係を築いた詐欺師は、「元本が保証される」と謳い偽の投資に勧誘します。投資には変動リスクがあり、必ず稼げる保証はありません。

SNSやマッチングアプリで「絶対に稼げる」と投資に勧誘された場合は、詐欺の可能性が高いため注意しましょう。

 

出金できないトラブルが発生している

Poshmarkとショップ経営投資詐欺では、出金できないトラブルが発生しています。詐欺師はさまざまな理由でターゲットからの出金申請を拒否します。

ショップ経営投資詐欺でみられる出金拒否の理由は、「口座の登録に時間がかかっている」「トラブルが発生している」などです。悪質業者の場合は、出金には手数料が必要と追加入金を求めるケースもあるため注意してください。

出資後に出金申請を拒否されたり追加入金を求められたりした際は、詐欺を疑いましょう。

 

Poshmark投資詐欺に遭った際のリスク

Poshmark投資詐欺に遭った際のリスク

Poshmark投資詐欺に遭った際のリスクは、以下の2つです。

  • 個人情報が流出する
  • 被害救済を名目に金銭を騙し取られる

詐欺師は金銭を騙し取ったあとに音信不通になる可能性が高く、二次被害のリスクを低減するためにも早急な対処が必要です。

 

個人情報が流出する

Poshmark投資詐欺に遭った際のリスクに、個人情報の流出があります。詐欺師は個人ではなくグループでターゲットを狙っている可能性があり、登録情報の共有により被害が拡大する恐れがあります。

投資取引を行う際は名前や支払い方法などの入力が必要なため、Poshmarkで個人情報を要求されても不思議に思いません。

名前や支払い方法などを打ち込む際は十分に注意し、偽サイトへ個人情報を入力してしまった場合は早急に弁護士へ相談しましょう。

 

被害救済を名目に金銭を騙し取られる

Poshmark投資詐欺に遭った際は、被害救済を名目に金銭を騙し取られるリスクがあります。詐欺師に金銭を騙し取られたターゲットは被害回復を望み、業者に調査や相談を依頼します。

被害者が相談料や着手金を支払っても十分な調査がされず、詐欺師からの返金が見込めないといった事例があります。

被害救済を謳う会社のなかにも悪質な業者があることを覚えておきましょう。詐欺に遭った際は信頼できる相談先を選び、二次被害に遭わないよう注意してください。

 

Poshmarkで出金できない場合の対処法

Poshmarkで出金できない場合の対処法

Poshmarkで出金できない場合の対処法は、以下の5つです。

  • 被害の証拠を集める
  • 消費生活センターへ連絡する
  • 金融機関に報告する
  • 警察に被害届を提出する
  • 弁護士に相談する

出金できないトラブルに見舞われた際は、慌てずに行動できるよう対処法を確認しましょう。

 

被害の証拠を集める

Poshmarkで出金できない場合は、詐欺の可能性が高いため被害の証拠を集めてください。以下の証拠を集め時系列にまとめておくと、警察や弁護士への相談がスムーズです。

  • 詐欺師のSNSやマッチングアプリのアカウント
  • Poshmarkで投資詐欺に遭った経緯
  • 詐欺口座への送金履歴

被害の証拠が十分に揃っている場合は、詐欺師の逮捕や返金の可能性が高まります。日頃から投資に関する記録や相手とのやり取りをスクリーンショットで残しておくことで、被害に早急に対処できます。

 

消費生活センターへ連絡する

Poshmarkで出金できない場合の対処法に、消費生活センターへの連絡があります。消費生活センターは、日常生活を送るうえでの悩みやトラブルを相談できる窓口です。

Poshmarkの被害を消費生活センターに連絡すると、弁護士や警察など適切な相談機関を紹介してくれます。消費者ホットライン「188」に連絡すると、最寄りの消費生活センターを教えてもらえます。

消費生活センターの営業時間外は、バックアップ機関である国民生活センターへの相談が可能です。自身で投資詐欺か判断がつかない場合も消費生活センターは利用できるため、出金トラブルに悩んでいる方は相談しましょう。

 

金融機関に報告する

Poshmarkで出金できない際の対処法に、金融機関への報告があります。金融機関に被害を報告すると振り込め詐欺救済法が適用される可能性があります。

振り込め詐欺救済法とは、犯罪利用された口座を凍結し残高や振込金額に応じて被害回復分配金を受け取れる制度です。被害金を取り戻すには、詐欺師がお金を使う前に振り込め詐欺救済法を活用する必要があります。

投資詐欺に気づいた時点で金融機関へ報告し、振り込め詐欺救済法が適用されるか確認しましょう。

 

警察に被害届を提出する

Poshmarkで出金できない場合の対処法の一つは、警察への被害届提出です。十分な証拠とともに警察へ被害届を提出すると、詐欺師が逮捕される可能性があります。

被害者が詐欺の証拠を十分に集められなければ、警察は民事不介入の原則により被害届を受理しない可能性があります。

自身で投資詐欺か判断ができない場合は、警察相談専用電話「#9110」に連絡し被害内容を伝えることが大切です。警察相談専用電話では相談員が集めるべき証拠や被害届の提出方法を教えてくれます。

 

弁護士に相談する

Poshmarkで出金できない際の対処法に、弁護士への相談があります。弁護士に投資詐欺を相談すると返金請求の手続きや訴訟準備などを進めてくれます。

Poshmarkで被害に遭った際は、投資詐欺の手口を熟知している弁護士に相談することが得策です。詐欺師は逮捕や訴訟を恐れているため、弁護士が被害回復の手続きを行うことで返金される可能性が高まります。

投資詐欺に遭い金銭的な不安を抱えている方は、無料相談を行なっている弁護士事務所を利用しましょう。

 

Poshmark投資詐欺は当事務所へご相談を

Poshmark投資詐欺は当事務所へご相談を

Poshmark投資詐欺の被害は、当事務所へご相談ください。

当事務所では投資詐欺を熟知している弁護士による返金請求が見込めます。ご相談はメール・LINE・電話でお受けしているため、被害で不安を感じた際にすぐにご連絡いただけます。

当事務所では無料相談を行なっており、被害解決に対する疑問を解消してから正式にご依頼可能です。Poshmark投資詐欺でお悩みの方は被害回復を諦めずに、ぜひ一度当事務所へご相談ください。